昨日は、新しく発売されるパイオニアの説明会に行ってきました。(ペダリングモニターは既に発売しております)
右センサー部のカバーが、別売りで販売します。
通常付いてくる色は、ブライトレッド(写真真ん中)です。
このカバーは、今までのセンサーとも互換性がありますので、今まで使われているセンサーにも取り付け可能です。
パイオニアのペダリングモニターは2013年に発売され、プロチームなどに供給されパワーメーターとして地位を確立してきました。
ではペダリングモニターとは、何ぞやという事で、簡単に説明いたしますと、(画像が見にくくて申し訳ありません)
ペダルを踏む力の「方向と大きさ」を可視化
今回の新製品としましては、ペダリングモニターは、大きな変更点としましては、ブルートゥースに対応し、左送信機の小型化となります。
左送信機は約3mm小型化し、1mm薄くなりました。これによって、取り付けられる車種が増えます。
新製品のトピックとしては、サイクルコンピューターが新モデルになったことです。
以前のモデルは、お世辞にも使い易いとは言えるモデルではなかったですが、
今回のSGX-CA600は、とても使いやすくなっているという事です。
カラー液晶になり、ペダリング効率もとても見やすくなっています。
他のライダーと情報を共有できます。
ANT+データをBluetoothパワーに変換できます。
ですので、今までのパイオニアペダリングモニターセンサー(Bluetooth非対応)をお使いの方は、
このサイコンを使えば、簡単にzwiftなどが使用可能です。
今まですと、bluetooth対応していなかったので、ANT+のドングルをパソコンのUSBに差し込んで、zwiftをする、という形でしたので、
パソコンがスペックの低い物だと、作動しなかったりという問題があったのですが、
Bluetoothに対応したことにより、気軽にスマホやタブレットでzwiftが楽しめます
またスマートトレーナーをお持ちの方は、CA600のシミュレーション機能を使うと、走ったデータを再現し、
家にいながら、そのコースを体感できます。
例えば、富士ヒルのコースを再現したり、行けなかったツーリングのデータを友人からもらえば、そのツーリングを再現してくれるので、
行った気分になれます。
SGX-CA600には、取り付け用のブラケットが付属します。
エアロ形状になっています。
レックマウントではないので、下には何も付けられません。
レックマウントのエアロブラケットは
こちらまた、新しくなったパイオニアのアプリも使いやすくなっています。
担当者が言うには、サイコンの設定はアプリで簡単に行って、サイコンは、スタートとストップの動作のみで
使えるくらいだそうです。
今までのパイオニアのサイクルコンピュータをお持ちの方は、ぜひお買い換えのご検討をお願いいたします!
このサイクルコンピューターは21日に発売予定となっています。
初回入荷分は、完売となっております。
これからご注文いただく分におきましては、2月以降となります。
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